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2012年7月7日土曜日

勉強会を終えて・・・新聞にも掲載


景観整備機構検討部会が開催した「景観勉強会」が、建設通信新聞に取り上げられました。

参加された方の感想は、、、

◆藤沢市Kuさん

景観整備機構となる意義や、他県の状況・具体例を多く聞かせていただき、少し理解出来た気がします。神奈川士会として目指す意味は、端的に言えば、法的に機構として指定され、社会的認知の元で活動することにより、会や個々の活性化につなげること、と理解しました。それが地域で活躍している建築士にとって、大きな意味になるよう、期待します。

◆川崎市Kaさん
景観整備機構が業務としてやるべきこと(目的と方法等)、業務以外でやらなければいけないこと(人を育てる等)、建築士だけではできないこと等々。
神奈川県建築士会において、景観整備機構の指定を受けるためにはいつまでも検討部会でなく会の事業組織として、早急に意思決定と体制づくりを実施する必要を強く感じました。


参加されたみなさま、ありがとうございました。
今後も、地元神奈川の景観まちづくりに貢献できますよう活動してまいります。





2012年7月2日月曜日

2012/6/30 第3回景観勉強会開催

 今回の勉強会は、横浜みなとみらいが一望できると評判の万国橋そば、万国橋会議センターで開催しました。
景観整備機構として、全国に先駆けて活動に取組まれている静岡県の塩見先生を講師にお迎えしました。

第一部は、「景観とは?」という基本をもう一度確認。
「景観」とは、自然と人間界とが入り混じっているさま。「景観」は新しい言葉で、江戸時代にはなかった見方だそうです。


 第二部は、神奈川県の現状と取組を我が部会長がプレゼンを行いました。

参加者数は、私たちの想定を上回り、講習室がほぼ満席。準備・告知が1カ月に満たなかったに関わらず、大勢の方が出席されました。

「景観」や「まちづくり」への意識がとても高いことのあらわれです。







第三部は、静岡整備機構の実績と経緯。

大井川での景観育てや、三島市での建築景観マニュアルの作成、文化遺産を活かした観光振興・地域活性化事業等々、非常に盛りだくさんでした。

受講された皆様にも大変好評でした。

この後、塩見先生を囲んだ懇親会も大盛況☆


みなさま、おいそがしいところ、ありがとうございました。