建築士会が助成を行う市民まちづくり団体と、国交省「住まいまちづくり担い手事業」に参画した建築士が、それぞれの活動・立場での「情報交換」。
当日は50名を上回る参加で、各地から景観づくり・まちづくりに関わる方々が集まりました。
一部は、各団体の活動報告会。
第二部は、各団体の代表者が集まるパネルディスカッション。
「まちづくりを継続する取組」がテーマです。
冒頭「まちづくりを継続する仕組み」として、「景観整備機構」の説明と、士会での活動報告。
「景観整備機構」は、行政から指定される、景観まちづくりのための「調査・研究・調整・提案等々」を実行する組織。
現在、神奈川県建築士会は、整備機構指定に向け動き出しています。
パネルディスカッションでは、住民・建築士、それぞれの地域ならではの意見を、多く聴くことが出来ました。
幅広い「見識・経験の共有」が、開催目的の一つでしたが、予想以上に情報が豊富でした。
また「景観整備機構」への期待も多く聞かれました。
パネラーのみなさま、貴重なご意見ありがとうございました。
このフォーラムでの「情報」は、景観整備機構指定に向けての活動として、次回6/30(土)開催の勉強会へとつながります。
講師は、景観整備機構として活躍される静岡県建築士会の方。
機構としての実体・まちづくりの実際を、今度は建築士に向けた勉強会として開催します。
詳細は後日ご報告。
詳細は後日ご報告。
景観まちづくりも、景観整備機構への活動も「継続・発展」が大事です。
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